おはようございます。母です。
乳腺炎のお話、かなり万民うけしませんが、
私の経験は新生児母のうちの1000人に一人の経験なので貴重ですよ!(笑)
助産師さんにいつもすごいと言われます。
さて、搾乳機にて痛めつけられた私の乳腺はどんどん悪くなりました。胸を触るたけで痛い!これはもう、、無理と思いやったこと
母乳外来のある産婦人科に行く
当時私が出産した産院は母乳指導・外来がなかったので他の産院に行きました
(ミルク指導はお金になるけど、母乳指導ってお金にならないんだろうな・・・)
医師にみてもらい、薬の処方。細菌の感染を抑える薬・痛み炎症の薬でした。
乳腺炎を直接治療する薬はありません。乳腺を復活させる!それだけなのです。
そのために、毎回助産師さんの「母乳マッサージ」があります。
これが、痛い!炎症を起こしている母乳だから痛い・・・。
しかも保険が利かないので、自己負担治療です。
乳腺炎って立派な病気だと思うんだけどね・・・。
病院に行くたび、死ぬかと思うくらい痛い手技(助産師さんのスゴ技母乳マッサージの事)をうけます。
3回くらい通ったある日、手技中に「ゴキっ!」って変な音がしました。
え?胸から?音?ゴキっ????
助産師さんも「今、何か音しましたね・・・」と。不安そう。初めて聞く??んではないかい??
手技を終えた帰り道、車を運転っしていたらと突然!悪寒と震えが止まらなくなりました。いわゆる、ガクガクブルブルです!帰宅して熱をはかると39℃越え・・・。
乳腺炎って発熱します。理由はいまいちわかりませんが熱がでます。この日はとにかく悪寒が酷くて赤ちゃんのお世話も出来ないほどでした。乳児を放置できないし、本当に苦しい時でした。転勤族母は実母を頼れないのが本当に辛いですね、実母を子育てしているママ友がいると「あら、楽でいいわね」と言いたくなります。別にその子が悪いわけではありません。ただ、羨ましいのです。実家っていいよね・・・・。
その日はどうやり過ごしたかも覚えていませんが、赤ちゃんは生きていました!赤ちゃん放置したくなる気持ちもわからんでもない。だって、どうにもできないんだよ!母だって体調崩すんだよ!!
乳腺炎の胸はもうアザのように青くなり、もうこれは授乳できないほどでした。それでも母乳は作られる・・・・絞らなくてはいけない・・・牛かよ私・・・。もう。無理。死ぬ・・・。と思いました。
翌日の夜、生成されてしまう母乳を絞っていたら大事件が・・・・
自壊しました・・・・
胸の皮が自然に破れ・・・腐って膿んだ母乳がダラダラと流れてきたのです。
痛い・・・を通り越して何も感じませんでした。ただ、ビックリ・・・。
夜、8時を過ぎていたのでもうどうしたらいいか分からず、人生で初めて救急車を呼ぶことにしました!
続く